不妊症の検査と治療: その他のステップ
一般的な検査
不妊症の検査はいろいろあるように見えますが、そのほとんどは、妊娠が成立するために重要な4つの要素を調べることが目的です。
- ホルモンのバランスがとれて、卵子と精子が正常に発達する状態であるか。
- 卵巣内に卵胞があり、排卵があるか。
- 精子の量と質は十分か。
- (男性と女性の)生殖系に問題はないか。
| 検査には時間がかかるものもあります。何回も通院が必要な場合や、終わるまでに1~6か月もかかる場合もありますし、繰り返し実施しなければならない検査もあります。この間に気を落とさないことが大切です。重要なのは、2人が気持ちを合わせて、子どもを授かるというゴールを目指すことです。 |
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医師に尋ねること

- それぞれの検査の目的はなんですか?
- 誰が検査をするのですか?
- 検査方法は? 例:理学的検査ですか? 血液検査ですか?
- その検査は不快感や痛みを伴うものでしょうか?
- 結果が出るまでどのくらいの時間がかかりますか?
- 検査の結果は誰が説明するのですか?
- 結果が出たら、次に何をするのでしょうか?
比較的簡単な治療
次のステップは、検査の結果や、どの治療法を選ぶかによって異なります。治療法は不妊症の原因によって異なりますが、次の中から選ぶことになります。
- 1回の通院で行える方法
- のみ薬による治療
- ゴナドトロピン療法
| 毎年世界中で何百万人ものカップルが不妊治療を受けています。10組に1組のカップルは赤ちゃんができないと悩んでいますが2、こういったカップルでも医師の助けを得ることで赤ちゃんに恵まれているという報告もあります3。治療を受けようと決心した時が、旅の始まりです。 |
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医師に尋ねること

- 私たちにはどの方法が一番合っているのでしょうか?
- この方法にはどんな副作用がありますか?
- この病院・医院でこの治療を受けると妊娠の可能性はどれくらいありますか?
- この治療はどのくらい続ければいいのでしょう。もしだめな場合、別の方法に移るタイミングは?
- 多胎妊娠のリスクは?
- この方法がうまくいかなかった場合、次に何をすればいいのですか?
- どんなサポートやカウンセリングを受けられますか?
- 費用はどのくらいかかりますか? 保険で戻ってくるのでしょうか?
最新の治療
「比較的簡単な」治療で効果が見られなかった場合には、生殖補助医療 (ART) の助けを借りることができます。あせらずに前向きな気持ちで適切な治療を受けることで、目的を達成しているカップルもいます3。
| 初回の治療がうまくいかなくても、気を落とさないでください。医師と話し合い、生殖医療専門医の治療を受けるタイミングを決めてください。不妊治療専門の診療科・医院では詳しい診断に基づいて、最新の治療が受けられます。 |
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1. Collins J.A.. Evidence-based infertility: evaluation of the female partner. International Congress Series 2004;1266; 57–62. 2. Boivin J et al, International estimates of infertility prevalence and treatment seeking: potential need and demand for infertility medical care. Hum Reprod. 2007;22; 1506-1512. 3. Pinbourg A et al, Prospective longitudinal cohort study on cumulative 5-year delivery and adoption rates among 1338 couples initiating infertility treatment. Hum Reprod.2009;24; 991-999.





