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お役立ちツール

- アシステッド・ハッチング(孵化補助法)
- 胚を保護する透明帯にレーザーや薄い酸性溶液で穴をあけて、着床を向上させる技術。
- アンドロロジスト
- 男性の健康、特に男性の生殖系や泌尿器系を専門にする専門医です。
- 異所性妊娠
- 胚が子宮以外の場所に着床してしまい、妊娠が継続できなくなる状態です。
- 遺伝子組換え製剤
- 遺伝子組換えDNA技術で作成した医薬品。この技術ではDNAを改変して、2つの異なる生物から得た遺伝子を組み込むことなどを行います。組換え技術は、治療のために非常に純粋な医薬品を作る時によく使用されます。
- 陰茎
- 精子を含む精液を射精によって腟に送る器官です。性的刺激を受けると海綿状の組織に血液が充満し勃起します。
- 陰囊
- 精巣が入った皮膚の袋で、陰茎の下にあります。
- in vivo(「生体内で」、の意)
- 体内で生じる現象。
- 運動能
- 精子が泳いだり動いたりする能力。精子の運動能が低いと卵子に到達して受精させる可能性が低くなります。
- エストロゲン
- 女性の二次性徴を刺激し、月経周期を制御するホルモン。男性でも少量のエストロゲンが産生されています。
- LHサージ(LH Surge)
- 黄体形成ホルモン (LH)の急増は排卵が近いこと、すなわち、卵子が成熟してまもなく卵胞から放出されることを示します。
- エンブリオロジスト・胚培養士
- 生殖補助医療(ART)にかかわる専門職で、精子、卵子、胚などの操作を担当します。
- 黄体
- 卵巣内で排卵後の卵胞から形成される塊で、黄体ホルモンを分泌します。このホルモンは、胚の着床に向けた子宮の準備を整えます。
- 黄体期
- 月経周期のうち排卵後の期間。この期間には黄体からプロゲステロンが産生され、胚の着床に備えます。
- 黄体形成ホルモン(LH)
- 性腺を刺激する下垂体ホルモンです。男性では精子とテストステロンの産生、女性ではエストロゲン産生のために必要です。
- おたふくかぜ
- 耳下腺(唾液腺)のウイルス性疾患。男性が思春期以降におたふくかぜにかかると精巣の精子産生細胞が損なわれます。片方の精巣だけ損傷を受ける場合が多いのですが、永久的に精子産生能が損なわれる場合もあります。
- 外来患者
- 入院せずに病院に来て診断・治療等を受ける患者。
- 下垂体
- 下垂体は脳の下部にあり、他の内分泌腺を制御しています。下垂体の分泌するホルモンとしては、卵巣や精巣を刺激する黄体形成ホルモン(LH)、卵胞刺激ホルモン(FSH)などがあります。
- 肝炎
- ウイルス(A、B、C、E)などの種々の原因から生じる肝臓の炎症。
- 基礎体温(BBT)
- 1日のうちで最も低い体温。基礎体温は、起きてからすぐに何もしていない状態で測ります。排卵があると、基礎体温は約0.5度上がります。月経周期が平均の28日である場合は14日目頃です。
- 筋腫
- 子宮の良性の腫瘍で、筋肉組織でできています。筋腫は不妊や流産を繰り返す原因となることがあります。
- クラミジア
- 性感染症の1つ。無症状のこともあれば、性器の炎症や分泌物、骨盤の痛み、発熱などを起こすこともあります。治療をしないと骨盤内炎症性疾患(PID)となり、妊娠しにくくなることがあります。
- クロミフェン
- 排卵を誘発する処方薬。クロミフェンは錠剤で、排卵に問題がある場合に最初の治療薬としてよく使用されます。適切に使用すれば80%の患者で排卵を誘発することができます。
- 頸管粘液
- 女性の身体で作られる自然の潤滑液で、通常は感染を防ぎ、性交渉時には精子の動きを助けます。
- 月経
- が出血によってはがれ落ちること。妊娠がないと約28日ごとに起きます
- 月経不順
- 月経が規則的にこない状態です。月経の正常な周期は28日ですが、24~35日であれば正常の範囲内です。
- 顕微授精 (ICSI)
- 顕微鏡ガイド下で精子1個を 卵子1個に直接注入する技術。精子と卵子が融合すると胚が形成され、この胚を子宮に戻して着床させます。体外受精では、精子の数が少ない、運動能が低い、質が良くないなどの場合にこの方法と併用することがあります。
- 顕微操作
- 顕微鏡を使ったさまざまな技術。不妊治療では顕微授精(ICSI)などで使われます。
- 骨盤内炎症性疾患(PID)
- 子宮、卵管、卵巣の炎症の総称。骨盤内炎症性疾患では痕が残ったり近くの組織に癒着が起きたりします。ウイルス、真菌、寄生虫、細菌などの感染から起き、多くは性感染症によるものです。
- ゴナドトロピン
- 下垂体で分泌され、生殖機能を制御するホルモンで、黄体形成ホルモン (LH)や卵胞刺激ホルモン(FSH)などがあります。
- コンジローマ
- ヒトパピローマウイルス (HPV)が原因となる生殖器の良性の腫瘍で、外部にできることも内部にできることもあります。
- 産婦人科医 (OBGYN)
- 女性の生殖関連の疾患を専門とし、分娩を行う医師。
- GnRHアナログ (アゴニストとアンタゴニスト)
- 黄体形成ホルモン (LH)や卵胞刺激ホルモン(FSH)の自然な分泌を一時的に遮断して、ホルモンの周期をコントロールする医薬品。黄体形成ホルモンや卵胞刺激ホルモンを抑制すると卵巣の刺激を正確に調節することができ、卵子採取前に自然に排卵が起きないようにすることができます。
- 子宮
- 妊娠中に胎児を育てる洋ナシ形の器官。子宮は子宮口、子宮頸部、子宮腔から成り立っています。2本の卵管は子宮に向かって開いています。
- 子宮鏡検査
- 伸縮性のある器具を腟から入れて子宮を観察し、子宮内膜の異常形成、子宮筋腫、卵管の異常などを見る検査。必要であれば同時に簡単な外科処置を行い、開腹せずに治療することができます。
- 子宮筋腫 / 子宮筋腫の発達 / 腫瘍
- 子宮筋腫とは良性の腫瘍で(悪性ではなく生命を脅かすことはない)、子宮壁に形成された線維性の組織でできています。類線維腫は症状がないこともありますが、月経不順や不妊症の原因になる場合もあります。
- 子宮頸部
- 子宮の下側の狭い部分で、子宮体部と腟をつなぐ部分。
- 子宮内膜生検
- 子宮内膜を採取して行う検査。
- 子宮内避妊具
- 小さなプラスチックを曲げた形の避妊具で、子宮内の環境を変えて妊娠を防ぎます。
- 子宮内膜
- 子宮の内側の膜で、月経時にははがれ落ちます。受胎すると胚は子宮内膜に着床して、発育します。子宮内膜には多くの血管があって胎児に栄養を与えます。
- 子宮内膜症
- 通常は子宮の内部にある細胞が子宮の外側、例えば卵管、卵巣、膀胱、腸などにまで増殖し、悪影響を及ぼす病気。原因はまだわかっていません。子宮内膜症の痕があると不妊症になることがあります。
- 自己免疫疾患
- 免疫反応が過剰なため、自分自身の細胞を攻撃してしまう疾患。
- 思春期
- 青年期の始まりで二次性徴が始まる時期。女子では11~14歳、男子では13~16歳の間です。
- 視床下部
- 脳の基部にある腺で、下垂体からのホルモン分泌を制御します。
- 射精
- 男性のオーガズムとともに精液が放出され、精子が子宮に送り込まれることです。
- 受精
- 精子と卵子の遺伝物質が結合して胚が生まれる瞬間。通常は卵管内で起こります。臨床過程では体外で受精を行います (「体外受精」を参照してください)。
- 受精卵
- 精子と卵子が合体して形成される1つの細胞です。
- 受胎
- 精子が卵子に出会い、卵子に入っていく受精の瞬間。
- 触診
- 医師が手や指で患者の身体を触って異常を調べる検査。不妊症では生殖器などを調べます。
- 人工授精
- カテーテルを使って精子を腟から子宮頸部や子宮に送る技術。この技術は性行為に障害がある場合、精子と頸管粘液の間で問題がある場合、精子の質に問題がある場合、ドナー(提供者)の精子を使う場合などに使用します。
- 精液
- オーガズムの時に陰茎から放出される液体で、精巣で産生された精子を輸送します。
- 精管
- 長くカーブした管で、精子の貯蔵、輸送系の一部です。
- 性器ヘルペス
- 単純ヘルペスウイルス1型または2型による性感染症で、外陰部潰瘍が生じます。
- 生検
- 少量の身体組織を採取して顕微鏡で見る検査。
- 生合成
- 体内で、単純な化合物や小さな分子から化合物が形成される過程。
- 精索静脈瘤
- 精巣の周囲に静脈瘤がある状態で、精巣内の血流障害が原因で生じます。血流が停滞すると精巣内の温度が上がり、テストステロンレベルが異常になって精子の産生が妨げられます。
- 精子
- 男性の遺伝情報を女性の卵子に運ぶ雄性配偶子です。
- 精子数
- 1回の射精で放出される精子の数です。精子濃度とも呼ばれ、1ミリリットルあたりの精子の数で表します。「無精子症」と「乏精子症」も参照してください。
- 精子の運動能
- 精液のサンプルの中で運動している精子の割合。
- 生殖医療専門医
- ホルモンや不妊症の専門家で、産婦人科医とART専門医としての教育を受けています。
- 生殖能が低い(低妊孕能)
- 妊娠したが出産に至らなかった、流産したことがある、最初の子どもは生まれたが次の子どもができにくいなどといった状態を指します。「不妊症」、「原発性不妊症」を参照してください。
- 生殖補助医療 (ART)
- ARTとは性交渉を行わずに妊娠を確立するための各種技術の総称です。具体的には、体外受精(IVF)、顕微授精法(ICSI)、顕微鏡下精巣上体精子採取術(MESA)、精巣内精子採取術(TESE)などがあります。
- 性腺刺激ホルモン放出ホルモン(GnRH)
- 脳から分泌されるホルモンで、下垂体を刺激し、黄体形成ホルモン (LH)や卵胞刺激ホルモン(FSH)などの生殖にかかわるホルモンを分泌させます。脳から分泌されるホルモンで、下垂体を刺激し、黄体形成ホルモン (LH)や卵胞刺激ホルモン(FSH)などの生殖にかかわるホルモンを分泌させます。
- 精巣
- 男性の生殖腺で、陰茎の下の陰囊と呼ばれる袋に入っています。精巣は精子を産生し、男性ホルモンのテストステロンを放出します。精巣は精子を産生し栄養を与えるために、常に体温より1℃前後温度が低くなっています。
- 精巣癌
- 精巣内の悪性腫瘍で、精巣組織を破壊します。早期に発見しないと転移する恐れがあります。
- 精巣上体
- 精巣の上にある緊密なコイル状の管で、精子はここで成熟し、受精のチャンスを待ちます。
- 精巣内精子採取術 (TESE)、顕微鏡下精巣上体精子採取術(MESA)
- 射精しても精子が放出されない場合、精巣や精巣上体から直接精子を取り出すことができます。精巣から取り出す方法が精巣内精子採取術(TESE)、精巣上体から取り出す方法が顕微鏡下精巣上体精子採取術(MESA)です。これらの方法では、小さな外科手術で組織を採取し、中から精子を取り出します。取り出した精子を使って顕微授精(ICSI)を行います。
- 精囊
- 精液の一部を産生する器官で、2つの袋状になっており膀胱の後ろにあります。精液は精子を輸送し栄養を与えます。
- 染色体
- 細胞内の細胞核にある構造で、眼の色、血液型、病気のかかりやすさなどを決める遺伝情報を運ぶ遺伝子を含んでいます。人間の染色体は23対(46本)あり、片方は生物学的な母親から卵子を通じて、もう片方は生物学的な父親から精子を通じて得られたものです。赤ちゃんの性は精子の中にある性染色体によって決まります。遺伝子異常とは染色体が欠損していたり、多すぎたりする状態です。
- 先天性異常
- 誕生時に見られる身体的な異常。
- 前立腺
- 精子を運ぶための精液の60%を産生する器官。クルミ大で膀胱の下にあります。
- 早発閉経、早発卵巣機能不全(POF)
- 40歳になる前に閉経してしまう状態。遺伝的な原因、自己免疫疾患、医療処置などが原因で起こります。
- 体外受精(IVF)
- 不妊治療用の薬を使って卵子を成熟させて採取し、実験室で精子と受精させる方法です。できた胚はカテーテルを使って子宮に戻します。
- 胎盤
- 妊娠中だけ現れる器官で、母親は胎盤を通じて胎児に栄養や酸素を送り、胎児は胎盤を通じて老廃物を二酸化炭素の形で排出します。出産後は子宮壁からはがれ、排出されます。これは後産と呼ばれます。
- 多胎妊娠
- 2人以上の胎児を妊娠することです。
- 多囊胞性卵巣症候群(PCOS)
- ホルモンのアンバランスにより卵巣に多数の小囊胞が形成され、排卵が阻害される状態。月経不順や無月経になります。
- 腟
- 女性の生殖器の開口部で、筋肉でできています。精子はここを通って卵子にたどりつきます。月経時の経血や分泌物の通り道、自然分娩では赤ちゃんの通り道でもあります。女性の分泌物は精子と卵子の合体を助けることもあれば妨げることもあります。
- 着床
- 胚が自然に子宮内膜に埋め込まれること。胚の細胞は母親の血管とつながって胎盤を形成します。「異所性妊娠」も参照してください。
- 超音波
- X線の代わりに超音波を使う医療画像技術。妊娠、出産に関しては、生殖器や卵胞の検査、胎児のモニタリングなどに使われます。
- 低ゴナドトロピン性性腺機能低下症 (MHH)
- 視床下部や下垂体がうまく機能しないため、卵巣や精巣の機能が弱く、生殖に必要な黄体形成ホルモン (LH)、卵胞刺激ホルモン (FSH)、エストロゲン、プロゲステロン、テストステロンなどのホルモンがうまく産生されない状態。
- 停留精巣
- 男児の精巣がおりてこない状態を指します。精巣は、赤ちゃんが子宮内にいる時には腹部にあり、通常は誕生直前に陰囊におりてきます。停留精巣とは、精巣が陰囊におりてこないことです。生まれた時に停留精巣であっても生後6か月くらいまでに自然におりてくることが多いのですが、この時期を過ぎると、自然にはおりてこなくなります。
- テストステロン
- ひげなどの二次性徴を形成し、性欲を刺激する男性ホルモン。精子の発達にも必要です。
- 凍結
- (「凍結保存」を参照してください)
- 凍結保存
- ヒトの組織を超低温で保存する技術。ART治療の1回のサイクルで使用されなかった胚は保存して、その後のサイクルで使用することができます。
- 糖尿病
- 膵臓で十分な量のインスリンが産生できない状態(1型糖尿病)、または、インスリンが産生されていても身体のインスリン反応性が低下している状態(2型糖尿病)です。糖尿病では血糖値が上がり、頻尿、喉の渇き、 体重減少などの症状が生じます。
- 特発性不妊症
- 原因不明の不妊症。
- 胚
- 受胎から妊娠8週目までの初期の胎児です。
- 胚移植
- 卵子と精子を体外で受精して子宮に戻す技術。
- 配偶子
- 生殖細胞、すなわち、男性の精子、女性の卵子のこと。
- 排卵
- 成熟した卵子が卵胞から放出されること。
- 排卵誘発(OI)
- 排卵を誘発するための治療。
- 胚盤胞移植
- 胚を5~6日発育させて「胚盤胞」段階にしてから、子宮に戻して着床させる技術。
- ヒト下垂体性性腺刺激ホルモン (hMG)
- 閉経以降の女性の尿中にある自然の化学物質。これを抽出、殺菌して、排卵を刺激するために使用することがあります。
- ヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)
- 胚着床後に胎盤から放出されるホルモンで、黄体によるエストラジオールとプロゲステロンの産生を維持し、月経を防ぎます。不妊治療ではこのホルモンを注射して排卵を誘発することがあります。男性ではテストステロン産生を促すために使用します。
- ヒト免疫不全ウイルス(HIV) / 後天性免疫不全症候群 (AIDS)
- 後天性免疫不全症候群とは、HIVウイルスによって免疫機能が妨げられる疾患で、性的接触によって感染します。
- 泌尿器科医
- 泌尿生殖系を専門とする専門医。
- 腹腔鏡検査
- 腹腔鏡と呼ばれる小さな器具(内視鏡の一種)を使った検査で、不妊症の場合には骨盤などを検査します。
- 不妊
- 妊娠できない不可逆的な状態のことを指します。
- 不妊症、原発性不妊症
- 避妊せずに普通に性交渉を行っても1年間(女性が35歳以上の時には6か月)妊娠しない、または、妊娠しても出産まで維持できない状態。「生殖能が低い(低妊孕能)」も参照してください。
- 不妊治療
- 妊娠しやすさを高めて妊娠を助けるための治療。
- プロゲステロン
- 黄体から分泌され、妊娠の準備をするホルモン。妊娠が成立すると、胎盤を通じて妊娠を維持します。着床が起きないとホルモンレベルは下がり、子宮内膜がはがれ落ちます。これが月経です。
- プロラクチン
- 脳で産生されるホルモンで、乳汁分泌を刺激します。
- 閉経
- 一般には、最後の月経から12か月間月経が来ないと閉経と診断されます。自然な閉経では、卵巣で性ホルモンのエストロゲンやプロゲステロンの産生が少なくなり、女性の生殖可能期間が終わったことを示します。「早発閉経」を参照してください。
- 膀胱
- 腎臓で作られた尿を排尿するまでためておく器官。
- 乏精子症
- 1回の射精で放出される精子が2000万個以下である状態を指します。原因はさまざまで、精子が少ない状態は一時的なこともあれば、恒常的な場合もあります。「無精子症」も参照してください。
- ホルモン
- 体内で産生され、器官の間で指示を送る化学伝達物質。
- ホルモンのアンバランス
- ホルモンのバランスが取れていない状態で、例えばエストロゲンやプロゲステロンの過剰や不足によって起こります。
- 無月経
- 女性が生殖年齢になっても月経がないことです。生理学的には妊娠中と授乳中も月経がなくなります。また、生殖年齢以外の時、すなわち子どもの頃と閉経以降も月経はありません。「早発閉経」も参照してください。
- 無精子症
- 精液に精子がまったくない状態。「乏精子症」も参照してください。
- 免疫系の障害
- 不妊症では、まれに、免疫系の異常により卵子や精子が「異物」として認識され、攻撃されることがあります。
- 卵管
- じょうごの形をした管で、精子はこの中を通って卵子と出会います。受精した卵子は子宮腔に移動します。
- 卵管妊娠
- 胚が卵管に着床して発達する状態。「異所性妊娠」も参照してください。
- 卵子
- 成熟した女性配偶子。
- 卵子の採取
- 体外受精(IVF)で使用するため、卵子を卵巣の卵胞から採取する技術です。超音波で卵巣内の卵胞を確認しながら採卵針をつけた吸引装置を使って腟から採取します。
- 卵巣
- 卵細胞を成熟させ放出するアーモンド大の器官で、子宮の両側にあります。また、エストロゲンとプロゲステロンというホルモンを放出します。
- 卵巣過剰刺激症候群 (OHSS)
- 卵巣が肥大し、体液がたまって体重が増える状態。生殖補助医療(ART)で卵巣が過剰に刺激されると起こることがあります。
- 卵巣機能不全
- 卵巣が下垂体からのホルモンの刺激に反応しない状態。卵巣の傷害や異常、自己免疫疾患や加齢などの慢性的な状態が原因で生じます。
- 卵胞
- 卵巣内にある袋で、中に液体と卵子が入っています。毎月新しい卵子が成熟し排卵されて卵管を移動します。
- 卵胞
- 卵子が成熟する袋です。毎月10~20個の卵子が成熟を始めますが、排卵時に放出される卵子は1つだけです。余った卵胞は排卵前に吸収されます。
- 卵胞刺激ホルモン(FSH)
- 男性と女性の下垂体から放出されるホルモン。女性では、卵巣内の卵胞の成長を促し、卵子の成熟を助けます。男性では、精子の産生を促します。FSHレベルが高いと、男性でも女性でもゴナドトロピン不全になります。
- 流産
- 何らかの原因で胚や胎児が子宮から失われることです。
- 不妊症を専門とする臨床心理士
- 臨床心理士の資格を持ち、不妊症の心の側面に関してカウンセリングを行う専門家。